魔王「最善の選択肢と、悪魔の望む回答」 

57pt   2018-02-13 12:00
SSまにあっくす!

1: ◆OkIOr5cb.o 2016/02/22(月) 16:14:27.78 ID:L+LhIJlx0

――聖王国

美しく豊かな国、聖王国。
賢く民思いの王が治めるこの国に、一人のお姫様がいた。


姫「お兄様―!」タタタッ

兄王子「姫。 ……コラ!」ペシン

姫「きゃっ」

兄王子「廊下は走っちゃいけません。……そうだろう? レディ」

姫「えへへ……。 はーい!」


姫には兄が一人。
本人は厳しくしているつもりらしいが、姫にとってはよく可愛がってくれる優しい兄だ。


兄王子「それで、どうしたんだい? 何か僕に用事?」

姫「あのね、お兄様。お母様がドレスを新調してくださることになったの! 生地とデザインを選ぶのを手伝ってくださらない?」

兄王子「うーん。手伝ってあげたいけど、今は少し忙しいんだ」

姫「ご用事ですか?」

兄王子「父君に呼ばれていてね。……先日に軍師と話していた、魔王国との防衛線の強化の件じゃないかと思ってる」

姫「そう……。御国のことだったら、邪魔するわけにもまいりませんね…」

兄王子「いい子だね、姫。理解してくれて助かるよ」

姫「私では口を挟めない事ですもの。……御国を守る大切な仕事だとわかっているわ。応援してるね、お兄様」

兄王子「うん。姫のためにも、国のみんなのためにも…いつか父君のような王になるためにも、しっかり勉強してがんばってくるよ」

姫「えへへ、はい!! でも、お手が空いたら 是非いらしてくださいね!!」



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